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七障子隆文「Indication 気配 -胞の森-」
【会期・会場】
会期|2025年11月4日[火]– 11月14日[金]
時間|12:00–18:00(日月休廊)
会場|東京都中央区京橋3-9-2 宝国ビルB1
【展覧会概要】
七障子隆文は、生命の起点や宇宙の循環を主題に、絵画と立体を往還しながら独自の造形世界を展開してきました。
本展「気配 胞の森」では、タイトルが示すように、有機的な線や節が絡み合いながら成長するように空間を構成する個々の作品が呼応しながらひとつの生命体のように息づく構成となっています。
これらの作品群は植物や生物の模倣ではなく、生命が形を得る以前のエネルギーの動きを抽象化することにより、物質と意識、形とエネルギーのあいだに生まれる創造の瞬間をとらえ、生命とは何かという根源的な問いを静かに投げかけています。
【作家略歴】七障子 隆文(ななしょうじ・たかふみ)
独自の宇宙観や生命哲学を背景に、
有機的な形態と抽象的な色彩を通して、「生命の起点」や「循環」を探求している。
国内外のギャラリーやアートフェアで発表を重ね、近年は、物質と精神の関係、意識の構造をめぐる新たな造形的試みを展開している。
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